ゼンハイザー初・バッテリー交換できるワイヤレスイヤホン MOMENTUM True Wireless 5 vs 旧モデル比較
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ゼンハイザー史上初めて、ユーザー自身がバッテリーを交換できる完全ワイヤレスイヤホンが登場しました。MOMENTUM True Wireless 5(MTW5)です。「音は気に入っているのにバッテリーが劣化して捨てるしかなかった」という長年の不満に、ゼンハイザーがついて答えを出した形です。旧モデルのMTW4との違い、他ラインナップとの使い分けを整理します。
結局、誰が買うべきか
買うならMTW5一択になる人と、旧モデルで十分な人がはっきり分かれます。
- 3年以上同じイヤホンを使い続けたい人 → MTW5。バッテリー交換対応が長期コストを下げる。
- 今すぐゼンハイザーのフラグシップ音質を試したい・予算を抑えたい人 → MTW4の在庫が値下がりするこのタイミングが狙い目。
- ゼンハイザー入門としてコスパ重視の人 → CX True Wireless(7,297円・2026年8月Googleショッピング調べ)が現実的な選択肢。
ゼンハイザー ワイヤレスイヤホン ラインナップ比較表
2026年8月30日時点の実売価格をGoogleショッピングから取得した値で記載しています。
| モデル | 実売価格 | 連続再生(単体) | ケース込み再生 | バッテリー交換 |
|---|---|---|---|---|
| MOMENTUM True Wireless 5 | 未発売(価格未定) | 最大12時間 | 最大40時間 | ◎ユーザー自身で可能 |
| MOMENTUM True Wireless 4 | 在庫次第で変動 | 最大7.5時間 | 最大30時間 | × |
| CX Plus True Wireless | 9,980円 | 最大9時間 | 最大24時間 | × |
| CX True Wireless | 7,297円 | 最大6時間 | 最大24時間 | × |
| ACCENTUM Open | 15,400円 | — | 最大24時間(aptX Adaptive対応) | × |
※MTW5は2026年8月時点で価格情報未発表。購入時に公式サイトで確認してください。
※MTW4は在庫状況によって実売価格が大きく変動するため、購入時に各ショップで確認を推奨します。
MTW5の「バッテリー交換」は何がすごいのか
これまでのワイヤレスイヤホンは、バッテリーが劣化したら本体ごと買い替えるのが当然でした。ゼンハイザーのフラグシップでも同様で、MTW4ユーザーの口コミでも「音は最高だが2〜3年後のバッテリー劣化が不安」という声が繰り返し出ていました。
MTW5は、業界で先行してきたFairphone流の「修理権」思想をゼンハイザーが取り入れた設計。ユーザー自身が専用バッテリーを購入して交換できるため、本体を廃棄せずに使い続けられます。
ここで一つ計算しておくと、MTW5はイヤホン単体で最大12時間、ケース込みで最大40時間の再生が可能です。MTW4の単体7.5時間・ケース込み30時間と比べると、単体で4.5時間・ケース込みで10時間のバッテリー増加になります。毎日2時間使う場合、単体での稼働日数は理論上MTW4の3.75日からMTW5では6日分に伸びる計算です。ただし、これはメーカー公称値の話。実際の使用では音量やANCのオン/オフで変わります。
旧モデルMTW4との違いを正直に整理する
MTW5の情報が出る前に「MTW4を買うべきか」と悩んでいた人へ。
MTW4からMTW5への主な変化:
1. バッテリー交換対応(ゼンハイザー初)
2. 連続再生時間の大幅延長(単体+4.5時間、ケース込み+10時間)
3. 音質・ノイズキャンセリング性能の強化(「音質強化した新フラグシップ」と公式が訴求)
4. イヤーピース・筐体形状の変更によるノイキャン性能向上
MTW4が引き続き選択肢になるケース:
– MTW5の発売後に価格が下がったMTW4在庫を狙う場合
– バッテリー交換対応より「今の価格帯でフラグシップ音質」を優先する場合
「在庫処分で安くなったMTW4」と「定価で買うMTW5」、どちらが自分に合うかは価格差次第です。MTW5の正式価格が公表されてから判断するのが賢明です。
用途別おすすめ:3パターンで切り分ける
長期愛用・コストを総額で考えたい人
MTW5が最適。仮にバッテリーが2〜3年で劣化しても、交換パーツ代だけで本体を継続使用できます。フラグシップモデルを「消耗品として買い替える」ではなく「メンテナンスして使い続ける」発想に切り替えられる人向けです。Sennheiser MOMENTUM True Wireless 5をAmazonで見る
音質重視・コスパも大事な人
CX Plus True Wireless(9,980円)が現時点でベストバランスです。ゼンハイザーの音作りの哲学は下位モデルにも受け継がれており、最大9時間(単体)の再生時間、aptX Adaptive対応でコーデックの心配も少ない。9,980円という価格は、他ブランドの同価格帯と比べてもクオリティが高いという口コミが目立ちます。ゼンハイザー CX Plus True WirelessをAmazonで見る
ゼンハイザーを初めて試したい・エントリー予算の人
CX True Wireless(7,297円)からスタートするのが正解です。「機械に詳しい知人に報告したら反応が変わった」というくらいゼンハイザーのブランド認知は高く、入門機でもその音の方向性は体感できます。IPX4防滴対応で日常使いの安心感もあります。ゼンハイザー CX True WirelessをAmazonで見る
「ここが惜しい」を正直に書く
ゼンハイザーのワイヤレスイヤホンを勧める記事のほとんどが書かない部分です。
ゼンハイザーの弱点:
– 低音の量感は控えめ。Sony WF-1000XM5やBose QuietComfort Earbudsのような重低音を求める人には物足りない可能性が高い。
– ANCは一流だが最強ではない。MTW4の時点で「ANS機能は優秀だが、SonyやBoseの最新フラグシップとは差がある」という評価が多い。MTW5で改善されているとはいえ、「ANCだけで選ぶ」ならソニーの新製品の動向(2026年秋に新フラグシップヘッドホンのティザーが出ている)も視野に入れると後悔が減ります。
– ACCENTUM OpenやACCENTUM Clip(31,680円)のオープンイヤー系は装着感に個人差が大きく、耳の形によって合わない人がいる。試着せずに購入するリスクは念頭に置いてください。
こんな人は別を選んだ方がいい
- 「45W以上でPCも充電したい」ようにとにかくANCが最優先の人 → SonyかBoseのフラグシップへ
- 1万円以下で有線の音質を求める人 → IE 100 PRO(11,880円)は有線のモニター向けで別ジャンル
- 3,000円台で気軽に使い捨てる感覚で使いたい人 → ゼンハイザーのラインナップにその価格帯は存在しない
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FAQ
Q1. MOMENTUM True Wireless 5はいつ発売ですか?
2026年8月時点では正式発売日・価格ともに未発表です。公式サイト(sennheiser.com)で最新情報を確認してください。
Q2. バッテリー交換は自分でできますか?専門店が必要ですか?
MTW5はゼンハイザー初の「ユーザー自身での交換対応モデル」として発表されています。専用バッテリーパーツを使って自己交換できる設計とされていますが、具体的な手順・パーツ価格は発売時の公式情報を確認してください。
Q3. CX True Wireless(7,297円)とCX Plus True Wireless(9,980円)の差は何ですか?
連続再生時間の差(CX TWは最大6時間、CX Plusは最大9時間)と、aptX Adaptiveへの対応有無が主な違いです。9,980円 ÷ 7,297円 = 約1.37倍の価格差に対して、再生時間は1.5倍になる計算です。毎日長時間使う人にはCX Plusのほうがコストパフォーマンスが高くなります。
Q4. ゼンハイザーの音の傾向は?低音重視のブランドと比べて?
ゼンハイザーは「中音域の自然さと高音のクリアさ」で評価されるブランドです。ユーザーレビューでは「中音域の余韻で音楽の世界観に引き込まれる」という声が繰り返し出てきます。反対に、ドンシャリ(低音・高音が強調された音)を好む人には物足りなく感じる場合があります。
Q5. ACCENTUM Openは耳掛け型ですか?装着感は安定しますか?
ACCENTUM Open(15,400円)は完全ワイヤレスのオープンイヤー型です。インイヤー形状ですが耳の穴を塞がない設計のため、長時間装着の疲労感は少ない一方、耳の形による装着安定性の個人差が大きいという評価が複数出ています。試着できる店舗での確認を推奨します。
迷ったらこれ
MTW5の価格が判明するまで「様子見」が最も合理的です。ただし、今すぐゼンハイザーの音を体験したいなら選択肢は明快です。
- 本格派・長期愛用したい → MTW5の価格発表を待ってから判断
- 今すぐ・コスパ重視 → CX Plus True Wireless(9,980円)
- まず試したい・予算7,000円台 → CX True Wireless(7,297円)
「これは性能を買う製品ではなく、音楽体験の質を底上げする投資」——ゼンハイザーのユーザー評価に繰り返し出てくるのがその感覚です。最新価格・在庫は各ショップで変動するため、購入前に必ず確認してください(2026年8月時点の情報です)。
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この記事を書いた人
ガジェットピックス編集部 — 在宅ワーク・ガジェット専門の編集チーム。
Amazon/楽天レビュー数千件と価格推移データを基に中立的な比較情報を提供。
最終更新: 2026年08月

