Anker Nano vs iWALK比較【2026年】USB-C直挿しモバイルバッテリー3機種の出力・重さ・価格

Anker Nano vs iWALK比較【2026年】USB-C直挿しモバイルバッテリー3機種の出力・重さ・価格 充電器・バッテリー
記事を探す・関連を読む
気になる言葉から、次の記事へ。

サイト内の記事を探す

関連記事・過去記事 ↓

【PR】本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。

USB-C端子を本体に内蔵し、スマホに直接挿して使う小型モバイルバッテリー。その代表格であるAnkerとiWALKは、同じ「コネクタ直挿し」でも出力が大きく違います。本記事では比較対象を次の3機種に固定し、メーカー公式ページと家電量販店の仕様欄に掲載された数値だけで比較します(価格は2026年9月24日時点の掲載値)。

  • Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)(型番A1653、5000mAh)
  • iWALK 端子一体型モバイルバッテリー ノーマルタイプ(型番RS-DBL4500C、4500mAh)
  • iWALK 端子一体型モバイルバッテリー デジタル表示タイプ(型番RS-DBL5000PC、4800mAh)

iWALKは容量や出力の異なる直挿しモデルを多数販売しているため、本記事では国内の家電量販店で型番と仕様が公開されている上記2機種を取り上げます。以下の数値は、この2機種以外のiWALK製品には当てはまりません。

結論:出力で選ぶならAnker、軽さと価格で選ぶならiWALKノーマル

買わない方がいい人

  • Anker NanoでiPhone 15 Plus / 15 Pro Maxを1回満充電したい人。Anker公式ページは「iPhone 15 Plus / 15 Pro Maxへの満充電回数は1回未満」と明記しています。
  • 厚手のスマホケースを外したくない人。Ankerは「ケース下部が5mmを超える厚さのケース、ケーブル穴の幅が13mm未満のケース」には非対応です。直挿し型はケースとの相性が購入前の確認点になります。
  • 飛行機の中でモバイルバッテリーからスマホを充電したい人。2026年4月24日から、機内でモバイルバッテリーから他の電子機器へ充電することはできなくなりました(後述)。

選び方の早見

  • 充電の速さを優先:Anker Nano。Huawei以外のスマホへの最大出力は20Wで、iWALKノーマル(5V/1.5A=7.5W)の約2.7倍です。
  • 軽さと価格を優先:iWALKノーマル。約75g・3,080円で、3機種の中で最も軽く安価です。
  • 残量を数字で見たい・iWALKで出力を上げたい:iWALKデジタル表示タイプ。出力12W・約81gです。

スペック比較表

項目Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)iWALK ノーマルタイプ RS-DBL4500CiWALK デジタル表示タイプ RS-DBL5000PC
容量5000mAh4500mAh4800mAh
サイズ約77×37×25mm約47×77×26mm約58×80×25mm
重さ約102g約75g約81g
出力(内蔵USB-C)最大20W(9V⎓2.22A)※22.5W(10V⎓2.25A)はHuawei機器のみ5V/1.5A(7.5W)12W
本体への入力最大18W5V/1.5A18W
本体の充電時間(販売店掲載値)—3時間2〜3時間
コネクタUSB-C(折りたたみ収納)USB-CUSB-C
パススルー対応(パススルー時の最大出力15W)対応(出力値の記載なし)対応(出力値の記載なし)
掲載価格(税込)3,990円(Anker公式)3,080円(ヨドバシ・ビックカメラ)4,480円(ヨドバシ・ソフマップ)

出典:Anker Japan 公式製品ページ/ビックカメラ(RS-DBL4500C)/ヨドバシ.com(RS-DBL4500C)/ビックカメラ(RS-DBL5000PC)/ヨドバシ.com(RS-DBL5000PC)/ソフマップ(RS-DBL4500C)/ソフマップ(RS-DBL5000PC)。「—」は公式・販売店の仕様欄に記載がない項目です。価格は販売店・カラー・時期で変わります。

表の数字から計算した「1,000mAhあたり」の比較

容量が3機種とも違うため、価格と重さを容量で割って揃えました(上の表の数値だけで計算)。

機種1,000mAhあたりの価格1,000mAhあたりの重さ最大出力
Anker Nano(5000mAh)798円20.4g20W(Huawei機器は22.5W)
iWALK ノーマル(4500mAh)684円16.7g7.5W
iWALK デジタル表示(4800mAh)933円16.9g12W

計算式:Anker 3,990円÷5=798円、20.4g=102g÷5。iWALKノーマル 3,080円÷4.5≒684円、75g÷4.5≒16.7g。iWALKデジタル 4,480円÷4.8≒933円、81g÷4.8≒16.9g。

この計算から分かるのは、iWALKデジタル表示タイプは容量あたりの価格が3機種で最も高く、それでも出力はAnkerより低い(12W対20W)という点です。iWALKを選ぶ理由が「軽さと価格」なら、ノーマルタイプのほうが筋が通ります。Ankerは容量あたりの重さでは不利ですが、容量あたりの価格はiWALKデジタル表示タイプより安く、出力は最大です。

出力の差が意味すること

Anker公式ページの出力表記は5V⎓3A / 9V⎓2.22A / 10V⎓2.25Aで、製品名の「22.5W」はHuawei機器のみが対象です。iPhoneや多くのAndroidスマホでの最大出力は9V⎓2.22A(約20W)になります。iWALKノーマルタイプの出力は5V/1.5A(7.5W)で、最大出力の比は約2.7倍です。ただし実際の充電速度はスマホ側の受け入れ性能や残量で変わり、最大出力の比がそのまま充電時間の比になるわけではありません。本記事では充電時間の比較は載せていません。

USB PDなどUSB-Cの規格の違いはUSB Type-C規格ガイドで整理しています。

形と使い勝手の違い

  • Anker:USB-Cコネクタを折りたたんで収納できます。本体を充電しながらスマホへ給電するパススルーに対応し、その間の最大出力は15Wです(公式ページ)。
  • iWALK ノーマル:3機種で最も軽い約75gです。
  • iWALK デジタル表示:残量を数字で表示するタイプです。サイズは約58×80×25mmで、3機種の中では最も大きくなります。

3機種ともスマホにコネクタを直接挿す構造のため、スマホ側の端子に本体の重さがかかります。挿したまま持ち歩く・操作する使い方では、ほかの条件が同じなら、本体が軽いほど端子にかかる力は小さくなります。

飛行機への持ち込み(2026年4月からの新ルール)

国土交通省の発表によると、2026年4月24日から、機内持ち込みのモバイルバッテリーは1人2個まで(160Wh以下に限る)となり、機内でのモバイルバッテリー本体への充電と、モバイルバッテリーから他の電子機器への充電ができなくなりました。持ち込む場合も、機内ではモバイルバッテリーとして使えません。航空会社によってはより厳しいルールを設けている場合があるため、搭乗する航空会社の案内に従ってください。

よくある質問

Q. Androidスマホでも使えますか?

A. 3機種ともコネクタはUSB-Cなので、USB-C端子のAndroidスマホに挿せます。ただし端子まわりの形状やケースによっては奥まで挿さらない場合があります。Ankerは公式に、下部の厚さが5mmを超えるケースとケーブル穴の幅が13mm未満のケースには非対応と記載しています。

Q. Lightning端子のiPhoneで使えますか?

A. 本記事の3機種はUSB-Cコネクタのため、Lightning端子のiPhone(iPhone 14以前)には直接挿せません。

Q. 飛行機の中でモバイルバッテリーからスマホを充電できますか?

A. できません。2026年4月24日から、機内でモバイルバッテリーから他の電子機器へ充電することは禁止されています。持ち込みは1人2個まで(160Wh以下)です。航空会社によってはより厳しいルールを設けている場合があるため、搭乗する航空会社の案内に従ってください。

まとめ

  • Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector):3,990円・約102g・最大20W(Huawei機器は22.5W)。出力と保証期間(製品ページの表記は「24ヶ月保証 + 6ヶ月(Ankerで会員登録後)」)を重視する人向けです。
  • iWALK ノーマルタイプ RS-DBL4500C:3,080円・約75g・7.5W。軽さと価格を最優先し、充電の速さは求めない人向けです。
  • iWALK デジタル表示タイプ RS-DBL5000PC:4,480円・約81g・12W。残量の数字表示が必要な人向けですが、容量あたりの価格は3機種で最も高くなります。

AnkerはAnker Nano Power BankをAmazonで検索する(PR)/モバイルバッテリーを選ぶ:比較と購入条件を見る。iWALKはiWALK モバイルバッテリーをAmazonで検索する(PR)。iWALKは似た外観で容量・出力の違うモデルが多いため、購入時は型番(RS-DBL4500C / RS-DBL5000PC)と出力の表記を確認してください。

用途・カテゴリ別に比較記事を探す → ガジェット比較ハブ

この記事を書いた人

ガジェットピックス編集部

メーカーの公表スペックと各ECサイトで取得した価格をもとに比較しています。実機は所有していません。

最終更新: 2026年9月 ・ 編集方針を読む →

もうひとつ、知りたくなったら。

この先の、読みもの。

気になった、その先へ

モバイルバッテリーを選ぶ

容量・出力・重さ・回収情報を確認して選ぼう。

記事探しの案内役、カワウソのピックス

PR この欄の購入・申込リンクには広告が含まれます。

検索結果には別の型番や付属品も含まれます。型番・販売元・価格・保証をご確認ください。

ほかの道具・記事も探す →
タイトルとURLをコピーしました